ホーム  >  金融業者  >  上限金利の引き下げと総量規制

改正貸金業法の目玉である上限金利の引き下げと、借金の総額を年収の3分の1までに抑える総量規制は、2010年6月までに行われる予定です。

上限金利は20.0%に引き下げられることになっており、消費者金融大手武富士、アイフル、アコム、プロミスは、2009年1月までに新規契約者について年20%以下の金利に抑えるようです。

上限金利の引き下げによって、高金利であれば融資を受けられた利用者は融資を受けられなくなるということも起こりそうです。
融資の審査を厳しくし、借入人を貸金業者が厳しく選別するようになるでしょう。

消費者金融大手アコムの場合、新規融資の申し込みに対し、実際に融資した割合は07年4〜9月で35%と発表されました。
これは、前年の同じ時期の50%超から大幅に下がっています。

こういった動きから、融資を断られた多重債務者が、超高金利で無登録のヤミ金融業者に走る可能性も懸念されます。
消費者金融からの借金が厳しくなるのは必至の情勢で、政府や全国の自治体は相談窓口の整備などを急いでいるようです。
消費者金融から融資を受けられなくなった人たちをどう救済していくかも、今後の検討課題となりそうです。

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改正貸金業法による消費者金融会社の影響は?
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