消費者金融用語集

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ローンの返済方法のひとつの方法です。アドオン返済ともいいます。

住宅ローンなどでは少なく、キャッシング、クレジット、ローンの分割払いなどで時々使用されます。

これは利率の計算方式で、あらかじめ元金に対して貸出期間と所定の年利率をかけて利率額を算出し、元金と利率の総額を割賦回数で割って毎回の返済額を決めるます。

元利均等返済や元金均等返済では返済ごとに少なくなっていく元本に対して毎回利息が計算されます。

これに対してアドオン方式は、返済が終了するまで当初の借入金額をもとに利息が計算されます。

要するに、計算上の元金が減らないのです。

このため表示されている利率よりも実質金利が高くなり、ほかの返済方式に比べると利息負担がかなり割高になります。

アドオン方式を用いると毎月の返済額、返済利率総額などが簡単に算出できるという利点があります。

しかし、元金が割賦返済されるにもかかわらず、利率は減らないものとして計算されるので、実質金利負担は表面金利を大きく上回ります。

このため、消費者の誤解を生むおそれがあるので、アドオン金利の表示を禁止し、実質年利のみの表示を義務づけてます。


(例)
元金=100万円、アドオン料率=月 0.8 %、返済回数=20回 の場合

利率の総額・・・100万円× 0.8%×20回=160,000円
毎月の返済金額・・・(100万円+160,000円)÷20回=58,000円
アドオン年利・・・アドオン月利 0.8%×12か月= 9.6%

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