消費者金融用語集

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期限が来るまで支払いを待ってもらえる権利のことです。

金融会社、銀行などからキャッシングやローンによってお金を借りるのですが、期限の利益を得るということが最大の利点です。

つまり、期限の利益を得るということは、ローンや分割払いの契約が成立するということです。

キャッシングを繰り返して多重債務に陥り返済が滞った場合は、期限の利益を喪失する可能性があります。

期限の利益の喪失とは、ローンや分割払いで返済ができないということです。
つまり、期限の利益を喪失すると、残金を一括して返済しなければならないのです。

消費者金融の場合は、契約書には返済期日を一日でも過ぎた場合は、期限の利益を喪失すると記載されています。

契約書のとおりであれば、返済が一回でも遅れると全額を一括で返済しなければならないのです。

でも実際は、一日の延滞で期限の利益を喪失することはありません。
まったく返済をしなくなってからでも、全額を請求されるのに2ヶ月くらいはかかります。

消費者金融としても、遅れても返済してもらったほうが利息が入りますし、直ちに全額を請求しても支払いできるわけがないからです。

しかし、キャッシングしてからいつまでも返済をせずに放置しておくと、本当に期限の利益を喪失して全額の一括返済を請求されます。

これは、返済をしなかった場合の話です。


もうひとつ、期限の利益を喪失する場合があります。

たとえば、Aという消費者金融にはきっちり返済をして、Bという消費者金融の返済をしなかったとします。

そうすると、Bに対しての期限の利益を喪失します。

Bは顧客に対して一括返済を請求します。
当然支払うことができませんので、財産の差押えなど法的な手段をとります。

また、顧客は自己破産をする場合も考えられます。

その状況でAは、次回の以降の返済を待っていては回収できない可能性が高くなります。

このような状況になった場合は、Aに対しても期限の利益を喪失するのです。
そしてBと同様にAも一括返済を請求し、法的な手段をとることもできるのです。

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